Artist
大谷能生/菊地成孔/nadja/アモーレ&ルル/IZM/斉藤洋平/𠮷田アミ/鈴木ユキオ/
吉田ヨウヘイgroup/関山雄太/ジェコ・シオンポ/武藤大祐/藤原ちから/石神夏希/
伊藤有壱/池亜佐美/川口恵里/村本 咲/村上寛光/テラミチ健一朗
大谷能生 Yoshio Otani
1972年生まれ。音楽家・批評家。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』を上梓するなど、積極的に執筆活動を行う。その傍ら、音楽家としても精力的に活動し、sim、masなど多くのグループに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。最新作は『マームとジプシーと大谷能生』(EWE)。演劇やコンテンポラリー・ダンスの舞台などを含め、さまざまなセッションで演奏を行っている。
http://www.ootany.com/
菊地成孔 Naruyoshi Kikuchi
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立。
http://www.kikuchinaruyoshi.net/
nadja (sayaka)
2003年横浜・黄金町のラテン・バーでサルサDJとしてデビュー。以来、ジャズ、ラテン、カリビアン等が空想的に組み合わさった、呪術場としてのナイトクラブに辿り着く夜を目指して活動中。現在、菊地成孔presents 「HOT HOUSE」レギュラー(nadja 名義)及び2013年4月より活動開始した、横浜を楽しくするイベント企画&コーディネートユニット『Magic Carpet』のメンバー。
『Magic Carpet 』サイト
http://hyugawatari.wix.com/magic-carpet#!sayaka/ct1f
アモーレ&ルル Amore & Lulu
2003年にリンディーホップに出会い, その魅力を伝えるスイング&リンディーホップのクイベント「スイング・ジャック」、「チョコレイト・シェイク」、「Mood for Swing」を企画。世界の旬なトップダンサーを招いてワークショプ、パーティー、コンペティションもオーガナイズ。近年は、菊地成孔の「HOTHOUSE」へのレギュラー出演他、野宮真貴やジェントル・フォレスト・ジャズバンドとのコラボ、『ムジカ・ピッコリーノ』(NHK),『荻原次晴のスポーツ ブレイク』への出演など多岐にわたる活動を展開している。
http://swing-jack.com/
IZM
ダンスクリエイター集団「STAX GROOVE」のリーダー。90年代よりHIP HOP/HOUSEダンスのグラウンドで得たフットワークを活かし、99年に渡英米後、JAZZ MUSICで踊るBE BOP/FUSIONスタイルとの出会いをきっかけにクラブミュージックとクロスオーバーし、ジャンルレスに展開するFuture Jazzy Dance styleを確立。海外での評価も高くJAZZ MUSICで踊る文化をクラブミュージック同様に国内外で広めている。「HOT HOUSE」では日本のBEBOPシーンを代表しレギュラー Dancerとして出演。
斉藤洋平(rokapenis) Yohei Saito
VJ/映像作家。2000年よりrokapenisとしてVJを始める。大阪・東京のアンダーグランドシーンの重要イベントでVJを務める。world's end girlfriend /mouse on the keys/DEDEMOUSE/BLACK SMOKER RECORDSの専属VJ。テクノ/ロックから前衛音楽まで幅広くコラボレーションやセッションを行う。VJと平行して大量のミュージックビデオも作成し続ける。またダンスカンパニーBABY-Qの映像作家として数々の海外公演に参加。2010年より自らのイベントV.I.I.Mprojectを定期的に開催している。
𠮷田アミ Ami Yoshida
1976年生まれ。音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、Utah KawasakiとのユニットastrotwinとSachiko.MとのユニットcosmosのCD「astrotwin+cosmos」がアルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、小説やレビュー・論考を発表。大谷能生との朗読DUOでは、書き言葉を舞台上で引き裂き、揺らめかせようと試みている。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。
鈴木ユキオ Yukio Suzuki
「YUKIO SUZUKI Projects」代表/振付家・ダンサー。世界30都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、且つ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。また、室伏鴻・小野寺修二・中村恩恵の作品出演やMV出演、ミュージシャンとの共同制作など、活動は多岐に渡る。‘08年に次代を担う振付家賞(グランプリ)を受賞。'12年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」では10組のファイナリストに選ばれた。
http://www.suzu3.com/
吉田ヨウヘイgroup Yoshida Yohei group
吉田ヨウヘイを中心とするフルート、ファゴットなどを含む4管・3人の女性コーラスなどが特徴の8人組ロックバンド。2012年4月に結成、1stアルバム「From Now On」を2013年3月にリリース。2014年6月にPヴァインより森は生きている、ROTH BART BARON参加の2ndアルバム「Smart Citizen」をリリース。これまでにClub Snoozer、GFB ‘14、FUJI ROCK FESTIVAL 2014(ROOKIE A-GO GOステージ)、One Music Camp 2014等のイベントに出演。
http://yoshidayoheigroup.tumblr.com/
関山雄太 Yuta Sekiyama
1985年愛知県生まれ。デザイナー・映像ディレクター。ミュージックビデオやファッションブランドのビデオを製作。デザイナーとしてはCDジャケットやWebサイトなどディレクションから構築まで手がける。東京都内を背景にしたセッション映像を配信するプロジェクトTOKYOACOUSTIC SESSIONを運営している。
http://hncr.jp
ジェコ・シオンポ Jecko Siompo
1975年ジャヤプラ生まれ。幼少よりインドネシアの伝統舞踊を学ぶ。1999年米国ポートランドにてヒップホップを学び、2002年ドイツのFolkwang Dance Studioに留学。パプア民族のダンスや日常の身振り・動物の仕草を素材にしてヒップホップと融合させたアニマルポップという新しい振付言語を作り出し、インドネシアを代表するダンサーとして活躍。マレーシア、デンマーク、オーストリア、アメリカ、フランス、台湾、香港、韓国、ロシア、日本など世界各国で作品が上演されている。
武藤大祐 Daisuke Muto
1975年生まれ。ダンス批評家。群馬県立女子大学文学部准教授(美学、ダンス史・理論)。現在の研究課題は、20世紀のアジアを軸とするダンスのグローバル・ヒストリー、および新しい振付の理論。共著 『バレエとダンスの歴史』(平凡社/2012年)など。韓国のダンス月刊誌『MOMM』で時評を連載。Indonesian Dance Festival(ジャカルタ)共同キュレーター。振付作品に『来る、きっと来る』(2013)がある。
藤原ちから Chikara Fujiwara
編集者、批評家。BricolaQ主宰。1977年高知県生まれ、横浜在住。武蔵野美術大学広報誌「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などを編集。主に舞台芸術について様々な記事を執筆。共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』。共著に『演劇最強論』。2014年4月、演劇センターFの立ち上げに関わる。また、ゲームブックを手に都市や半島を遊歩する『演劇クエスト』を各地で創作している。
http://bricolaq.com/
石神夏希 Natsuki Ishigami
1980年生まれ。1999年より演劇集団「ペピン結構設計」を中心に劇作家として活動。2002年『東京の米』にて第2回かながわ戯曲賞最優秀賞受賞。近年はテナントビル、住宅、商店街などでの演劇上演、地域を軸にしたアートプロジェクトの企画や滞在制作を行う。また住宅・建築を主なフィールドに建物や場所に関するリサーチ・執筆・企画など、「場所」と「物語」を行き来しながら活動している。黄金町バザール2013出展、本牧アートプロジェクト2013参加、北九州市小倉「Fantastic Arcade Project」ディレクター(2014)など。
http://www.pepin.jp/
伊藤有壱 Yuichi Ito
アニメーションディレクター。1998年I.TOON設立、同代表。クレイを中心にあら ゆる技法を駆使し、幅広く活動中。2011年制作のオリジナルアニメ映画「HARBOR TALE」にてZLIN FILM FESTIVALアニメーション部門最優秀賞&観客賞受賞。2014 年5月、最新作「Blue Eyes -in HARBOR TALE-」完成、8月に2週間の劇場上映を 行う。代表作に NHK Eテレ「ニャッキ!」、ミスタードーナツ「ポン・デ・ライ オン」CM、平井堅「キミはともだち」MV、他多数。
I.TOONウェブサイト
http://www.i-toon.org/
HARBOR TALEウェブサイト
http://harbortale.com/
池亜佐美 Asami Ike
アニメーションとともなう音楽を制作。劇場上映をはじめ、インスタレーションや舞台、映画照等、様々な上映形態にあわせアニメーションをデザインする。2011年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、2013年同学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
http://liltasm.com/
川口恵里 Eri Kawaguchi
1989年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。横浜を拠点に活動。イラストレーター、アニメーション作家として活動中。
http://kawaguch1.tumblr.com/
村本 咲 Saki Muramoto
1988年静岡生まれ。2011年名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業。2013年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。夜ごはんの時刻(2013) が国内外の映画祭に入選。
http://sakimrmt.blogspot.jp/
村上寛光 Hiromitsu Murakami
1975年横浜生まれ。東京工芸大学芸術学部映像学科卒。国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(イギリス)アニメーションコース修了。デジタルの手法を用いたアニメーション制作を行う。
テラミチ健一朗 Kenichiro Teramichi
1969年生まれ・射手座・横浜出身・メリ~ゴーランド研究所 所長/舞台美術や展示企画会社を経て1999年独立。主に企業の販促物や舞台・展示会などの美術を手掛ける。その経験を活かし、2009年メリ~ゴーランド研究所を設立。各地に笑顔を届けるため、移動式メリーゴーランドの研究開発をはじめる。2012年に完成後は各種美術制作のかたわら、メリーゴーランドの巡業を行う。
http://www.carousels.jp/